情報整理をするやり方

2019/07/08

国語の読解問題を解いているときの生徒たちの様子を見ていると、設問や本文のキーポイントに線を引いたり丸で囲ったりしながら、忙しく手を動かしている人もいれば、何も書き込まずにお地蔵さんのように固まっている人もいます。頭だけでなく手を動かして、情報を自分で整理していかないと、効率よく解くことができません。

テストでは、設問の問われ方に注目して、その通りに答えなければ失点します。傍線部の理由なのか、言い換えなのか、抜き出しなのか、文中の言葉を使って書くのか、指定された答え方の部分に印をつけ、どんな答えを出題者は求めているのかを予測しながら探すことが大切です。その際、ヒントとなる部分に線を引いたり、肯定的な部分にはプラスマーク、否定的な部分にはマイナスマークを書き入れたりすることで情報が視覚化でき、答えにたどり着くスピードが上がっていきます。さらに、見直しをする時にも、本文のどこを書いたのかが瞬時にわかるので、時間短縮にも役立ち、自分の間違いに気づくこともできます。

これは、問題を解くときだけでなく、先生の説明を聞いているときにも当てはまります。黒板に書かれた内容に加えて、話している内容の中で大事なポイントはすぐにメモをとるべきです。ぼーっと話を聞いているだけでは、すぐに忘れてしまいます。忘れても後でノートやテキストを見て、習った内容が思い出せるようにしておかなければなりません。目と耳を使って考えながら話を聞き、必要に応じて書き加える習慣をつけましょう。(疑問があればすぐに質問する!)

以上のように、メモを取りながら話を聞き、頭を使って理解することで、少しずつ「わかる」状態が「できる」状態に進化します。大切なのは、その日の授業で確実に理解しようと努めることです。(怪しい点は、家に帰ってから再度解き直すこと!)授業では失敗できても、試験は一発勝負なので失敗できません。したがって、毎週の授業を試験本番だと思って本気で取り組んでください




 

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